7月6日 中国共産党・世界政党指導者サミットに参加しました

7月6日(火) 中国共産党・世界政党指導者サミットが160余か国の1万人を超える政党・各界の代表と共にオンラインで開かれました。これは、中国共産党創立100周年の後、習近平総書記が初めて国際社会に向けて、人類の前途・運命に対する中国共産党の考え方と関心の所在を表明したものです。

習近平氏は約30分の基調講演で、政党が負うべき責任を5項目に整理して言及した後、「私はあらためて表明する。中国は永遠に発展途上国の大家庭の一員であり、発展途上国の国際ガバナンス・システムにおける代表性と発言権を高めるため揺るぎなく尽力する。中国は永遠に覇を唱えず、拡張をやらず、勢力圏を求めない」と力強く表明しました。

これには瀬野理事長も知人のお誘いを受けてオンラインで参加。自宅にいながら、あたかも北京の人民大会堂の片隅にいるかのように間近で習近平氏の演説を聴くことができ、便利な時代になったものだと感慨もひとしおでした。(理事長・瀬野)