事務局だより(7月1日)中国共産党100周年にあたって

7月1日(木) 1921年7月に創立した中国共産党が、この日100周年の佳節を迎えました。

100年前、わずか50人余りの党員で発足した中国共産党でしたが、今では9500万人の陣容となりました。

この間に中国は世界第2位の経済大国となり、国連が『持続可能な開発目標(SDGs)として、2030年までの実現を目指している17の目標』の一つである「極度の貧困と飢餓の撲滅」を14億の人口を抱える中国が世界に先駆け、10年も早めて実現するなど、まさに「没有共産党就没有新中国」(中国共産党がなかったら新中国はなかった)といえるでしょう。

中国共産党の創立100周年を心からお祝いすると共に、次の100年を目指して、全心全意人民に服務するという「初心を忘れず、使命を胸に刻んで」更なる繁栄、発展の高みへと登攀されますよう、そして、これからも引き続き日中友好の増進のために活動されますように願っています。

(理事長・瀬野清水)